2005年ベスト10(2006/02/08)


 2005年アニメベスト10を選んでみました。なぜか15あるのは秘密です。絞れ切れなかったんです。ゴメンナサイ。

AIR
 語ることなし。とにかく見ろ。

ARIA The ANIMATION
 もともと原作スキで、過剰な期待をした作品ですが、原作の持つマッタリ感を見事再現してくれました。

GUN X SWORD
 過剰演出のB級アニメかなと思ったら。見事にB級。敵側の言い分がトチ狂ってるし、それに全く耳を貸さない主人公。キャラの勝利です。

SHUFFLE!
 最初はお気楽萌えアニメかなと思ったら、中盤で熱く盛り上がり、噂の19話で背筋を凍らせたりと気の抜けない展開は退屈させません。

かみちゅ!
 癒し萌えアニメ最高峰。設定はぶっ飛んでいるが、そんなこと考えちゃいけません。一話ごとに一ヶ月たっているようで、季節の流れが速く感じられました。

シュガシュガルーン
 最近見ない正統派魔女っ娘モノを正面からぶつけてきています。いろいろな意味で安心して見られるアニメでした。

ぱにぽにだっしゅ!
 シュールアニメオブジイヤーです。ドリフ的な演出や舞台裏を見せる演出(火事のシーンでカメラの隅で消防車が止まっていたりとか)は賛否両論だとは思います。

ふしぎ星の☆ふたご姫
 某どれみを彷彿させるキャラたちは見ているだけで楽しいです。ドタバタギャグのバランスは絶妙です。

フルメタル・パニック!The Second Raid
 前作知らないと分からない話だったとは思いますが、各シーンの見せ方、特に心理描写には鳥肌が立つものがあります。ちょっとグロイシーンもあるので注意。

まほらば~Heartful days~
 各キャラの暗の部分をなるべく前に出さず、それでいて話の中核を変えない脚本は脱帽するばかり。原作知らないと単なるまったりアニメにしか見えないかも。

学園アリス
 原作が終わっていないので、話の途中で終わってしまいましたが、話全体より、各話のなかで光るものが多々ありました。学園祭と、ベアの話だけでも見てみる価値はあります。

極上生徒会
 女の子いっぱいアニメですが、見た人は全てプッチャンが好きになるというある意味麻薬のようなアニメ。プッチャンの生き様だけを追いかけましょう。

交響詩篇エウレカセブン
 最初はロボットアニメかと思いきや、人間と星の意思との疎通が出きるか否かの話に発展、とたんに宗教臭くなる。巷ではエヴァみたいとかナディアみたいとか言われてるみたいです。褒めてるつもりです一応。

絶対少年
 田舎暮らしの少年の日常を描いたものかと思いきや、実は人と人、人と人でないものとの疎通を比較した、現代社会のコミニュケーション像を問うアニメでした。結構考えさせられます。

魔法少女リリカルなのはA’s
 燃える魔法少女モノ。単純に萌えアニメとしては完成されたうえで、なのはを悪者に見せようという演出や、謎の仮面男の正体を考えさせる展開は実験的ながら成功したと思います。










PAGE TOP