2009年度総合(2010/03/31)
2009年度視聴アニメをサッカー風にベストイレブンで選んでみました。
上がフォワード(前線)です。
超電磁砲(秋) 化物語(夏)
けいおん(春) 咲-Saki-(春)
まにまに(夏) たいやき(夏) GA(夏)
のだめフィナーレ(冬) バスカ(春) ひだスケ☆☆☆(冬)
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド(冬)
MVP:たいやき
最多が夏4本。そして秋が1本と逆転現象が起きました。去年のあの勢いはどうなったんだ?あと春と冬が同数3本というのも地味に驚くところ。これは2クールアニメで面白いものが少なくなってきたことだと分析します。業界崩壊が目に見えるようでやだな…
MVPは「大正野球娘。」女子が男子に野球で勝つという基盤に置きながら暑苦しさを出さない日常アニメ。でも挫折そして栄光としっかりしたストーリーを出してたのを評価しました。1話完結のネタも多かったしね。
春は前評判が高かった3本がそのまま残った感じ。「けいおん!」は言うまでもなく日常系アニメ最高峰だけど、話に起伏があった「大正野球娘。」には及ばなかったです。だからといって「けいおん!」に話の起伏は入らないんですけどね。「咲-Saki-」は予想以上に必殺技演出が良かったのと2クールもオリジナル展開にブレなかったのが高評価です。「バスカッシュ」は当初前2本以上のイキオイあったんですけどね。月行ってからのグダグダ感がどうも。
夏は前述の「大正野球娘。」は当然として、「まにまに」「GA」の日常系が力を見せ付けました。どちらも原作終わってないしそのまま2期とか作ってくれると嬉しいです。そして超意外だった「化物語」原作読んでなかったので、チェックとかしてなかったんですが、とりあえずシャフト枠で見たら…八九寺かわいいよ八九寺。
秋は「とある科学の超電磁砲」1本のみ。というか後半の不安定さがもう少し酷ければ、選外になってました。いやまあ黒子でもってたといっても過言じゃないんですけどね。「こばと。」「レッドさん」辺りは惜しかったところもあるんですが、夏の勢いにはね…立場が2年前と逆転してますよホントに。
冬は相変わらずまったり…なんですが、常連の「ひだまりスケッチx☆☆☆」「のだめカンタービレ フィナーレ」で選考数稼いで、「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」で票を伸ばした感じです。特に「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」はMVPに迫る良さだったんですけど、そこを突き抜ける何かが出ないのがシャフト演出の限界なのかな。「化物語」も含めて。
各作品の評価は当時とあまり変わらないので各雑記を見てください。
2010冬視聴(2010/01/23)
2009秋視聴(2009/11/07)
2009夏視聴(2009/08/02)
2009春視聴(2009/06/14)
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