鬼隠し編(2006/04/28)
ひぐらし鬼隠し編が終わりました。実際、原作知らない人ってどんな感想なんでしょうね。
私としては幾つか演出について気になったのは確かでした。具体的には4つほど。ネタ晴らしにつながるので、文字隠ししておきます。興味のある方は反転で。
気になった点
1.圭一の1人語りが少なかった。つまり圭一の友人を信じる信じないの葛藤描写が少なかった。
2.富竹さんのTシャツ落書きの刑の描写がなかった。
3.圭一が吐き出した裁縫針の行方のフォローがなかった。
4.ずっと背中に張り付いている気配に怯える描写がなかった。
まず1.が致命的ですね。あれが少ないと鬼隠し編の怖さが半減したような感じです。あとレナのギャップも作画と中の人の演技に頼った感じになってしまったのが残念。
2.~4.はヒントというより、ミスリード要素が減ってしまったかなという感じ。特に2.は入れて欲しかったです。で、最後に富竹さんと同じに~というセリフによってミスリード感が高まると思うのですが…
4.がなかったというのはアレはないことにしてしまうのかな。とにもかくにも4.もないので、オヤシロ様の仕業という可能性を大分薄めていたような感じがします。
次はアノ娘の登場だ!
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