蔵出し編・続-番外-(2008/02/07)
コミック「ひぐらしのなく頃に」の全サの小説「蔵出し編・続」やっと読み終えました。確か届いたのが去年の12月。小説って読むのに結構気合がいるんですよ。と言い訳。
で、感想ですが前にも書いた通り、蔵から出したものでした。今回は解ということであって、やっぱりたかのんのフォロー本という感じ。フォローといっても内情ではなくて背景かな。まさかじいちゃんの若い頃の話があるとは思わなんだ。あと卑屈なたかのんな話とか。結構びっくり。
あと2年目の事件犯人の暴露とか、きな臭い話とかもあったけど、個人的な意見として両方とも本編に折り混ぜなくて良かったと思いました。もし織り交ぜられてたら、前者は中盤辺りで読んでたら冷める。後者は、そんな事実はファンブックでも出して語っておけとツッコミ入れてたと思います。あ、だから今回が初出だったのか。納得です。
さて次のファンサービスは…「れなぱん」「罰恋し編」のコミカライズ版だって。「れなぱん」は知らないな…どんな話か楽しみです。
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